作詞 「ゆるりんこ」
よるがゆらゆら、ゆれている
ぜんぶ 透けちゃうコップのなかで
星はさらさら 月はちゃぷちゃぷ
みんなたのしくわらっては、わたしをぼんやり ながめているよ
あたしはきょうも かえれない
じたばたしても かえれない
りょうてのばしても、かえれなくて
もやもや もや と おいてけぼり
目は どんどこ じくじくいたい
のどはあちちで
なみだはボタボタ でてきてしまう
よるが、ゆらゆら ゆれている
ゆる ゆら、ゆらら
ゆる ゆらら
10びょうかけて まぶたをとじれば
なにかがすこし
わかるようなきがしたよ
ゆる、ゆら、ゆらら
ゆる ゆらら
かなしみはわたしの免罪符
ぷっかりうかぶ おつきさま
きょうも昔もかわらないなら
あたしはもう
まぶたを とじたい
ゆる、ゆら、ゆらら
ゆる ゆらら
かえりたい かえれない
かえりたい らら
きょうも
あたしは夜の、コップをのんで
のんで、のんで
のんで んで
かなしみは わたしの免罪符
ぷっかりうかぶ おつきさま
きょうも昔もかわらないなら
あたしはもう
まぶたを とじたい
ゆる、ゆら、ゆらら
ゆる ゆらら
どうしようもないことが
どうしようもなく
とても、とても
とても
かなしい
/ゆるりんこ
かなしみは わたしの免罪符
ささやかな、あしたへの希望
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