わんぱく女語りて曰く


じゃかじゃかじゃかじゃーん

パチパチパチパチ

ら「どうもどうもお寒いなか足を運んでいただきありがとうございますヘヴンリーツインズでございます」
ス「新コーナーをつくってえらいね」

ら「ここではね、う〜ん、ラジオではいえないことをね、話してゆきたいと思うんですがね」
ス「近頃はめっきり寒くなってまいりましたがね」
ら「脱線すな」
ス「まぁかんたんにいえばわんぱく女愚痴大会ってとこですかね」
ら「最悪かよ」

ジャカジャン!

らびこ「ほんとにまじでやる気がない」
スフレ「はぁ〜」
ら「士気、無!」
ス「まぁまぁ、なにか悩んでるんでしょう きかせておくれよ」
ら「てか、こういうこと知り合いに直で話すのってなんか恥じらいをかんじるんだよね」
ス「え〜。そーお?」
ら「ま〜あんたは無神経だからしらんけど…」
ス「アッハッハ(謎の爆笑) 」
ら「こわ…」

ジャカジャン

ス「それでぇお悩みのほどは」
ら「や〜…悩みってほどでもなく……てか裏垢にも書いたんだけどさ」
ス「まってわたし知らないよ」
ら「教えてないもん」
ス「辛ぇ〜〜」

☆彡

ス「でも悩んでるからここにいるんでしょ、あんたしんどくなると顔が紫になるからわかるわ」
ら「ふつうに病院行きじゃね?」
ス「まーそれはいいとして、どうしたのさまじで」
ら「いや、んー…………なんか……
どれだけ走っても、ルームランナーで道走ってるかんじ」
ス「表現の個性がつよいな」

ら「ん〜…つまり、憧れの人とか好きな人がいるでしょう」
ス「うん」
ら「でも、好きな人にはまた好きな人がいるのよ」
ス「はぁ」
ら「これって絶対おわらないのよ。このループってどこまでも続くの」
ス「ループねぇ…」
ら「わたしの好きな人には好きな人がいて、その好きな人にもまた好きな人がいるのよ。どうやったって強すぎる憧れというのは、一方通行にしかならないのよ」
ス「そんな断言しなくても、わかんなくない?」
ら「えぇそうよ。わかんないでしょうよあんたには……」
ス「あたしバカだからなぁ」
ら「バカの方がよっぽど賢いわよ」
ス「えへへ」
ら「わらうな」

☆彡

ス「じゃあさ、わたしでいうと
わたしの好きならびこちゃんにはまた好きな人がいて、その好きな人にも別の好きな人がいるってゆーことなの?」
ら「そーよ」
ス「それがなんでいけないことなの?」
ら「いや…別にいけなくはないわよ」
ス「じゃあなんで悩んでるの?」
ら「つらいからよ。単純に、つらいからよ…あんたはそう思わないの?」
ス「んー、わかんないなぁ。わたし、らびこちゃんといられる今が幸せだし」
ら「しゃらくせ〜」
ス「泣いてるやんうけ」
ら「わらうな」

☆彡

ス「らびこちゃん」
ス「らびこちゃん……返事がない、ただのしかばねのようだ」
ら「ころすな」
ス「元気でた?」
ら「そんなに……」
ス「わたし、どうしようもないことで どうしようもなくなってしまうらびこちゃんも好きだよ」
ら「きらい…」
ら「きらいだわ、あんたなんか……」
ス「でも わたしがいなくなったら泣くでしょう?」
ら「うん」
ス「えへへ」
ら「わらうな!」

ジャカジャカジャカジャカジャーン


ス「つづくかな?」
ら「続かんでよろしい!」

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