ときどき、どうしようもなく
ときどきどうしようもなく泣きたくなる
悲しいわけでもなく、苦しいわけでもないのに何かに触発されて突然めのおくが燃えるように熱く、熱く、熱くなってぼろぼろとこぼれだします。
今日がその日でした。
生徒のスピーチを聞いて、先生の話を聞いて、先生と話して、その度になにかに泣いていました。
感情のたかぶりなのか、なにかを哀しいと思っているのかわからないけど、いきなりそれがくる。
そして無性に絵が描きたくなる。
わたしを表現したい、かきなぐりたい、かきなぐりたい、伝えたい気持ちで溢れる。
それと同時にとにかく全てを忘れたくなって、真っ白にしたくて、日常からかけはなれたところに行きたくなる。
どうしようもなく離れたい時、逃げ出したいときわたしはよくいつもの学校から家につづく道から外れた、未開拓のとちをぐるぐる徘徊してから帰るようにしています。
でも今日は奥深くに入りすぎたみたいで、帰り道がわからなくなりました。
でもなんかもう 戻らなくてもいいのなら、このままわからなくてもいいのかもしれないとふらふら考えていたら気がついたらわたしが知っている小道にでていました
これで明日もわたしは泣かなくてはいけないと瞬間的に思った。
もう泣きたくないし悩みたくないし強くなりたいし逃げたくない。のにわたしはできが悪いからまったく反対のことをしてしまいます。
もう最近まいにち逃げてばっかりで、それが本当に嫌で、今日ひとつの決断をした
ずっと悩まされてきた人と、さしで話します。話し合って、こわいけど、こわいけどちゃんと話して、妥協点を見つけてこれからにつなげて行くことにしました。本当にこわい。
もう逃げたくないと思うのに、体が反対のことをするからわたしはよく知らないところをふらふらしているし冬の寒い朝に家の裏の給水機とフェンスの間にはさまれて、時間が経つのをじっとまっていたりもする。
もうしにたいと思うし生きたいとも思う。
人間の一生なんて短くて宇宙からみたらまじでちっぽけなものなんだと思います。
宇宙はたのしい。宇宙のことを調べたり、考えているときはずっとわくわくしていられる。日常じゃないから。
わたしは特にブラックホールがすきです。
光でさえのみこんでしまう、ブラックホール。あぁ、なんて素敵!!すてき、すてき!
いいなぁ、わたしも月へ、宇宙へ行ってみたい。
そして宇宙に行ったら言ってやるんです。「わたしはなにもこわいものなんてないんだよ」と。
誰にもわかってほしくないしでも一人は嫌だ
ずっと子供でいたいしこの感性を忘れたくないけれど、でも傷つくのもいやだ。
ほんとにどうしようもない性格をしていると常々思います。どうしようもない。
宇宙は魅力的だ。今私たちがみた光が何光年も前のものかもしれないなんて、ほんとうにゾクゾクする。
かっこいい。わたし、来世は宇宙の惑星のひとつになりたい。惑星じゃなくてもいい、宇宙の塵でもいい。
そこから、そこからとほうもない黒を眺めていたいしほんとうの孤独とはなんなのかを知りたい。そしたらきっと、今のわたしがどれだけ馬鹿だったかわかるから。
わたしはときどきどうしようもなく泣きたくなる。
もしかしたら前世かなにかで、わたしは宇宙の塵だったのかもしれない。
ほんとうの孤独をしっていたから、今その感情がわたしに伝わってきてるのかもしれない。テレパシーかなにかで。
どうでもいいけど、わたしおさるのジョージとかひつじのショーンすきです。
平和でふわふわした世界あこがれる。
えっと なんだっけ。
だから、だから多分これからも生きるとおもう
生きづらい性格をかかえながら自分の感性だけをしんじて、推しに頼ったりしながら、えいえんに自分はひとりだと咀嚼しながら、生きるとおもう
しねたらいいのに
もう生きなくてもいいよって誰か言ってくれればいいのに
あぁ
わたしは今回も、これがさいごのおぼえがきになるかもしれないと思いながらこの文章を書いた。
わたしはしんだら、空の上でトランポリンをしながら、身体に悪そうな食べ物をあつめて、鑑賞会をしたい。
そして、わたしをわかってくれる人と友達になれたら、トランプとかしたいな。
2018 12.18 妙子
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