日記 *
笑ったり泣いたりして疲れちゃったから簡単に書く。忘備録。
お願いされて、前日まで悩んだりお腹を痛めたりしてたけど不安になりすぎだった。どうしても応えられないことにはごめんなさいと言えた。けど本当に申し訳なくてハンカチの中でないていた。
色んなことを話した。話してゆくうちに罪悪感をやわらげてくれた。ほんとうに優しいんだなと思った。わたしの周りはほんとに、やさしい人しかいない。罪悪感をもつこと自体がこのときは不誠実になるんだなと感じて、わたしは捨てた。ごめんね。
ずっと楽しかった。大きい自然がこんなに美しいなんてもうずっと忘れてた。わたしはここに帰りたかったんだなと行ったこともないのに思った。
ふりかえっても、ほんとのことしか言ってなかったから、楽しいとか嬉しいとか、綺麗とか泣いちゃったとかそんなことばかり伝えてて、そして一番、ありがとうっていっていた。わかんないけど100回くらい言ったかもしれない。心からありがとう、ごめんねって思ってた。それが懺悔を含んでいたのかはわからない。ただ人として伝えないといけなかった。
わたしは色んなものを貰ってきたからこれからは返す人生なのって話した。今もずっと思ってる。これからのわたしは親孝行のためにあるし、良い縁をもらったならわたしも繋がないといけない。わかんないけど、わたしの周りいい人が多すぎるから…。こんなに恵まれてるんだからわたしも頑張らないといけないでしょ。(ほんとは幸せすぎるのにビビって、こわいよ〜!返そう!てなったのもある)
まっさらな草原をみたとき、うわ、これ、ほんとうだってぼろぼろ泣いた。直感だったから曖昧だけど、つかまれてた心臓が一気に離された感じがした。子どものときを思いだした。
苦手な人はいるけどほんとに嫌いな人はいないのは、根底はきっと綺麗だからって信じてるせいだった。みんな、たとえ悪いところが目立ってみえるときでも、必ず絶対いいところはあるのと同じで。
たまに踏みはずしたり迷ったりするかもしれないけど、ほんとはみんな綺麗だよ。違うって思うのなら、それは思い出せないだけかもしれないよ。
気づいたら、みんなこうだったらいいのにって口からおちてた。きっとまっさらなのを最初に感じられたら、すれ違いも喧嘩もなくなるって思ってた。みんな好きだからやさしくなってほしい。わがままかな。後ろの方から家族の声が聞こえて、草原をみてこんな思いで泣いてるのわたしだけでしょ…てなってすぐ正気に戻った。
だいたい楽しいことを見つけるために生きてる節があって、(生活の中で自然と楽しい方を選択してゆくような)
でも綺麗なものを集めるためにもわたし生きてるって思いだした。ずっと忘れてたけど、高校二年生の手帳にこういうことが書いてあって、今だからわかることや感じられることがあるんだって気づいてた。実際そうだった。今のわたしにはもう、あの頃と同じ感性で見れないものがある。
だから今日もかけがえがない日。
わたしの中で完成した考えや生き方は、みんな誰かからもらったり、受け継いだり、そして壊されたりしながら蓄積して、わたし自身で選んで悩み抜いた上で形成されたものであって、いつだって終わりがなく新しい。一生学んでたいと思うのは、常に柔軟でありたいと思うからだよ。
うすももいろのヴェールがかかって、空が白んだとき、幸せ…ってこぼしてた。どんな環境にあっても、まっすぐ前さえ向いていればきっとどこだって楽しいよ。かなしいのが常でも、受けいれて歩いていかないといけないでしょ。わたしはたくさんもらってきたから。
夢みたいだっていわれた。そうだね。夢みたいだったね。友達になろうよ。わたしはわたしの道を進むから、君もまっすぐ、君の道を進んでね。
(全然簡単にかけなかった〜)
追伸
相談にのってくれてありがとう。
誰も話せる人がいなかったからほんとに心強かった。きっと君がいなかったらひとりじゃ分からなかったし、おしまいになってたと思う。
恥ずかしいから見たら忘れてほしいんだけど、どうしたの?ってきいてくれた次の日、電話の声がすごくやさしく聴こえたのが実は一番助けになってたの(笑)
もし君に何かあったら今度はわたしが助けるから、頼ってね。
わたし強いよ!(根性ならある)
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